紫根とはどんな成分?その効果・効能は?

紫根の効果・効能

紫根は、紫草という植物の根っこから抽出されるエキスです。
染料としても使用されていますが、漢方薬や皮膚科の外用薬、口内炎の薬などとしても昔から重用されています。

薬として使う場合には、やけどなどによる炎症を抑えたり、解毒作用によってニキビや吹き出物などの発疹を治したり、切り傷などの癒合を促進するという効果を得られます。

また、薬としての使用だけではなく、最近は美容成分としての研究も進められています。
これは紫根に血行促進作用や炎症を抑える作用があるためえです。
そのため、最近ではアンチエイジング系の化粧品にも配合されたり、メディアで取り上げられることも多くなってきました。

紫根の効能には、シミやくすみ、たるみやシワの改善効果が期待出来ると言われていますが、その理由となるのが血行促進です。

血行が悪いと肌がくすんだり、老廃物の排出が滞ったりするので、それだけでもトラブルになるのですが、特に美肌の邪魔をするのがターンオーバーの低下です。

ターンオーバーというのは肌を健康に保つためのサイクルで、肌の基底層から新しい細胞を表皮にまで押し上げていくという働きをしますが、その過程では、角質に残っているメラニン色素も表皮まで押し上げて排出します。

この働きが鈍ってしまうと、メラニン色素が角質に残ってしまうので、シミやくすみが起きてしまいます。

紫根には、涼血活血という効能があり、これが顔の血行を促進してくれることで、ターンオーバーを正常化し美白効果を得ることが出来ます。


アンチエイジングケアに紫根が使われる理由

紫根のアンチエイジング効果

ターンオーバーのサイクルが狂ってしまうと新しい肌細胞と古い角質が入れ替わらなくなります。

古い角質が肌に溜まっていくと、肌の柔軟性が失われてしまいシワやたるみの原因になります。

さらに、皮脂と混ざり合うと毛穴に詰まり角栓を作ってしまうため、これを餌とするニキビ菌が繁殖して炎症などのトラブルを引き起こします。

つまり美白効果だけではなく、シワやたるみを改善するアンチエイジング効果やニキビの予防や改善効果も期待出来るのです。


トータル美容に欠かせない紫根の「保湿力」と気になる副作用

そして、トータル的な美肌効果としては保湿力が高いということも挙げられます。

肌トラブルが起きている肌というのは、基本的に乾燥が起こっているため、この乾燥を改善しないとトラブルも改善できません。

紫根は優れた保湿力で、皮膚が本来持っている機能を高めてくれるので、あらゆるトラブルを改善するとともに優れた美白効果も期待できるというわけです。

ただし、紫根の濃度が高すぎると、逆にバリア機能が弱まってしまうという副作用があります。
もちろん天然由来の成分なので、適量を守っていればバリア機能が弱くなることはありませんが、使いすぎると薬効によって自然治癒力が低下してしまうことがありますから注意しましょう。

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